情報の漏えいについて
大日本印刷における情報漏えいの事例
2007年3月にKDDIにより、同社が2002年1月に発送した、ダイレクトメールの顧客情報約113,000名分が、発送の業務を委託した大日本印刷から流出していたことが発表されました。業務を委託された大日本印刷が発表した顧客情報の流出件数は、過去最大規模の全43社、約8,637,000件という膨大なものでした。また、大日本印刷の業務委託先の元社員が、不正にデータを持ち出して逮捕される事件も発生しています。
事件後の2002年10月よりKDDIは、ユーザーの氏名や住所を暗号化して印刷会社に委託するなどしてセキュリティを強化しているそうです。このように、情報管理している本体ではなく、委託先の元社員による不正持ち出しのような業務委託先の情報管理が問われるような事件が、現代には頻発しています。
主な情報漏えいの原因
◎データの不正持ち出し
具体的には,上記のように業務委託先の元担当者が不正に持ち出したデータが漏洩したケース、プリントアウトしたものを不正に持ち出し漏洩したケースがあります。
しかし、パソコンの盗難とは違い,発見しにくいし、発見するのに時間がかかるケースが多いです。
◎車上荒らし
具体的には、ノートパソコンやUSBメモリ、フロッピディスクなどの記憶媒体が車上荒らしにあい情報が漏えいしたケースがあります。特にパチンコ店で駐車した車から盗まれるケースが報道されることが多いです。
◎盗難
具体的には、会社や事務所、自宅などから顧客情報を保存したノートパソコンが盗まれるケースがあります。
◎その他
記憶媒体の紛失、メールの誤送信、データを消し忘れなどがあります。
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